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花粉症治療薬ザイザルのジェネリック医薬品は何がある?

2020年05月25日
心配している女性

ザイザルは、イギリスの製薬会社であるグラクソ・スミスクラインが開発したアレルギー薬です。グローバルな製薬企業で、国内ではグラクソ・スミスクライン株式会社として日本法人が置かれています。

ザイザルはレボセチリジン塩酸塩を主成分としており、錠剤タイプとシロップタイプがあります。錠剤の成分含有量は5mgです。通常、成人は5mgを1日1回が原則で、症状により適宜増減しますが、最高服用量は1日10mgまでとしています。7歳以上15歳未満は1回2.5mgを1日2回に分けて服用します。

シロップは6か月以上の乳幼児から服用できるので、子供におすすめされています。生後6ヵ月以上1歳未満は1回2.5mLを1日1回、1歳以上7歳未満は1回2.5mLを1日2回、7歳以上15歳未満は1回5mLを1日2回服用します。成人は10mLを1日1回が原則で、症状により適宜増減しますが、最高服用量は1日20mLまでです。

1日1回服用の場合は就寝前、1日2回の服用は朝食後及び就寝前に服用します。1時間ほどで効果が現れ、6時間~7時間の間で強い効果を発揮しますが、効き目は24時間持続するため毎日服用する場合は服用時間を守る必要があります。

ザイザルは第2世代の抗ヒスタミン薬なので第1世代に比べてアレルギーへの効き目が高くなっています。また、抗ヒスタミン薬は効果の高さに比例して眠気の副作用が出るのが特徴ですが、レボセチリジンは効果の高さに対して眠気の副作用が抑えられているバランスのいい薬として知られています。第2世代の抗ヒスタミン薬の中でも改良を加えられた新しいタイプの薬なので、ジェネリック医薬品の数は多くありません。

そんな中でもザイザルのジェネリック医薬品としては、トルコのジェネリック製薬会社であるイルコ製薬が製造したアレリニットが有名です。成分の含有量はザイザルと同じ1錠5mgですが、アレリニットは15歳以上を対象としており、幼い子供への服用は禁止されてはいませんが推奨されてもいません。もし子供に服用させるなら医師に相談しましょう。他にもジェネリック医薬品にはクレブロスもありますが、いずれも効き目はザイザルと同じなので、バランスの良いアレルギー薬です。

ザイザルは1錠あたり120円~160円ですが、ザイザルジェネリックは1錠あたり50円~120円ほどで購入できます。1箱20錠入りで、まとめ買いをするほど1錠当たりの薬価が安くなるのでおすすめです。