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花粉症治療薬アレジオンの効果とジェネリック医薬品

2020年06月04日
花粉

アレジオンは、日本の製薬会社であるエスエス製薬が開発しました。ジルテックやクラリチンが医療用医薬品なのに対してアレジオンは一般医薬品です。そのため医師の処方を受けたり、個人輸入を活用しなくても薬局等で購入することができるのが特徴です。

アレジオンはこれまで安全性上とくに注意が必要な第1類医薬品に分類されていましたが、2015年の10月より安全性上注意が必要な第2類医薬品に移行しています。それによって、必ずしも専門家による情報提供の必要がなくなりました。ただ、前提としては購入にあたり専門家の情報提供は推奨されています。

アレジオンの主成分はエピナスチン塩酸塩です。含有量に応じて10mgと20mgの錠剤タイプがあり、飲み方は成人は10~20mgを1日1回服用しますが、15歳以下は服用できません。小児用にドライシロップタイプがあり、3歳以上7歳未満は0.5?1g、7歳以上1?2gを1日1回溶解して服用します。

エピナスチン塩酸塩はくしゃみや鼻水に効果的とされており、アレルギーの原因物質を阻害、体内で放出されるのを抑えるので花粉症発症の抑制効果も期待できます。数ある花粉症の薬の中でも効果は中間くらい、市販薬としてはアレルギー抑制効果が高い方と言えるでしょう。また、第2世代抗ヒスタミン薬の特徴としてある眠気や口の中の乾きによる副作用が軽減されています。症状が出始めたら早めに服用することで、より効き目も高くなります。

アレジオンのジェネリック医薬品も複数ありますが、有名なところではエルピナン、エピナジオン、アレルオフがあります。エルピナンは東和薬品が製造しており、現在はトーワとして販売しています。同様にエピナジオンは沢井製薬が製造しており、現在はサワイとして販売、アレルオフは日医工が製造しており、現在は日医工として販売しています。

いずれのジェネリック医薬品も有効成分10mgを配合しており、飲み方、効き目、副作用はアレジオンと変わりません。眠気も抑えられるので作業能率が落ちることもほぼないでしょう。ただし、眠気が全くないわけではないので、服用後の乗り物の運転や機械類の運転操作に関しては注意躍起されています。

2015年には参天製薬よりエピナスチン塩酸塩が配合された点眼剤も認証されています。コンタクトレンズ装着時にも点眼できるとしており、こちらも副作用はほぼありません。効果は高いけどコスパはあまり良くないという声もあります。